すばら3

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冒険者4人が挑む愚者の石のこぼれ話-イラストについて ギルダイン(1) 

DL販売も開始したし裏話をしてもいいだろう!!! よし!!!

というわけで、ruderさんに依頼したキャラクターのイラストについての記事です。

『冒険者4人が挑む愚者の石』のネタバレを含みます。

 

『愚者の石を探す旅【立ち絵制作の話】』

イラストを描いてくださったruderさんの記事はこちらです(全キャラ分)。

 

今回は主にギルダインについてのお話です。

 

 

いつも通り、大好きなBGBさんの「風変りの旅行」を見終えた私は、
「そうだ、コミティア行こう」と思い立ちあきらさんを誘ったのでした。

詳細はちゃんと覚えてないけれど、たしかそんな感じです。

COMITIAに参加しようと思ったのは「コミックマーケット in ティアメゴ」のせいです。

(一次創作でちょうど良かったですし……)。

 

ちょうど同人誌を生き生きと作っているお友達と知り合い、

Ruinaアンソロで素敵なご本を出してもらい、

さらには気まぐれで作ったSkyrimのルマーリンさん本を作り、

あろうことか縁あって委託販売までさせていただいて、

気が付けばイベントに出たくなっていました。

 

自分の絵は嫌いじゃないですし、たまに「好き」っておっしゃってくれる方がいて!

それはもう、滅茶苦茶嬉しいのですけれど、

きちんとした場に出すと、どうにもテンションが上がらないんですよ。

 

私はあきらさんと、あきらさんの所属する乙女ゲー製作サークルpineteaさんのファンなのですが、
pineteaのイラストレーターのruderさんが、coconalaさんで有償依頼を受け付けていらっしゃるので、

これはシェアゲームにかこつけて頼むしかないぞと思ったのです。

 

怖れ多すぎて人様のイラストに値段なんてつけられないけれど、値札を見て買うことは……! できる!

(お仕事量を考えると、本当に微々たる額ではあると思うのですけれど。)

 

ruderさんのcoconalaのページ

ゲーム・TRPG・小説用などデザインから作成します キャラクター立ち絵イラスト・デザイン作成承ります

 

 

総計で5キャラクター依頼したのですけれど、一番目に依頼したのがギルダインでした。

一番設定が固まっていたからです。

というわけで、COMITIAのサークルカットを飾りました。

 

ruderさんに描いていただいたイラストだと、あきらさんの素敵なお姉さんと並んでも違和感がない。

 

ちなみに、サークルカットは右下にギルダインを配置したものの、

あまりにダサかったのであきらさんに泣きついてだいぶかっこよくしてもらいました。

(かっこいいロゴも、exeのアイコンもあきらさんに作っていただいたものです。)

 

 

なんたって開発当初のロゴはこれだからな!(一太郎製)

 

 

あきらさんのお力で、立派に見栄えするロゴになりました。

いやー、よかったよかった……。

 

今でこそなんとなくキャラクターの並びは(主人公)→ギルダイン→ヘリオン→アーテルなんですけれど、

オープニングでの自己紹介順がヘリオンからであるため、

開発当初は2番を割り振られ、内部的には変数はところどころ2番目となっています。

ゲームを作っている最中に、「私、エルフはやっぱり名前を唱える時に前から3番目くらいか4番目くらいに出てくる方が好きだな……」と思い立ち、順番が変わりました。

やはり肉体労働担当は頭脳労働担当よりも通し番号が先のほうがしっくりくる。

そのせいで開発中はギルなんとかが出るべきところでやたらエルフが出てくるバグが

 

態度やふるまいこそアレですが、設定から考えてみるとかなり【PC1】枠ではないでしょうか?

 

●Before(仮置きギルダイン)

 

●ラフ案1

●ラフ案2

 

ほとんど「軽鎧の和風チンピラ」としか注文していませんでしたが、

ラフ案2を見た時に雷に打たれたような衝撃を受けました。

これだ……この剃り込みだ……!!!

 

この髪型は私の頭の中のカタログには全く存在しないパーツだったのですが、

見た瞬間にこっちがいいな、と思いました。

このワルさ、この近寄り難さ、このチンピラっぽさ、

これぞ私が欲しかったものだ……!

 

私はよくギルダインの髪の長いほうを隠して

「両側これだとこういう印象か……ってことは、右から見たギルダインと左から見たギルダインでは印象が違うんだな……なるほど……」とやっています。

 

もともとその日暮らしのキャラクターなので、あんまり見た目に気を使ってはいないかな?

と思っていましたが、このイラストを見て考えを改めました。

そのほうがかっこいいからです。

 

というわけで、だいぶおしゃれさんになりました。

ギルダイン、モテる男だお前は……!

 

●After

 

こんなに……こんなに立派になっちゃって……。

人に依頼をすると何がいいかというと、自分のキャラクターをものすごく好きになれるんですよ!

私はなんですけれど、他者の手で出力された自分の欠片を愛するのには、

なんだか鏡を称賛するような気恥ずかしさがなくなって、非常に気持ちが良いです。

ふはははっは。

 

今回は表情差分オプションのモニターをさせていただいたのですが、

いくつかレイヤーごとにパーツがあって、表情を作れるようになっています。

 

 

作者なので、表情差分も思いのままです(未使用の表情)。

これをやっているときが一番幸せです。

 

このギルダインのおまけの独白はイラストの納品を受けてから付け足したものです。

ruder先生に捧げます。

 

 

 

もともとは「ござる」口調で一人称が「拙者」だったのですが、

シナリオを読み返しているとあまりにもうざったかったので(なんたってエルフも訛っている)その設定はなくなりました。

 

エルフの方もね〜、訛りが微々たるものすぎて誤字と見分けがつかないので、ちょっとわかりやすくするか調整を検討中です。

 

 

このシーンで語っているのは、その設定の名残りです。

(おそらくちょんまげ結われてござる口調を強要されていたのでしょう。どんな世界観だ?)

 

ギルダインは、もちろん私の好きな要素を入れましたが、

てんこ盛りに入れたわけではなく、

ほかのキャラクターと描き分けつつ、

どうしても苦手な要素は入れないようにして作ったキャラクターなのですが、

ruderさんのイラストをいただいてからびっくりするほど好きになりました。

ありがとうございます!

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